先週の本編終了時に書こうかとも思ったけどやっぱり全部終わってからということで
正味先週のロイミュード全滅からのベルトさん封印、みんなのその後という流れが非常に爽やかに終わっていたのでこれ必要なのかという心配もありましたが後日譚として意味のある話になっていたように思います。
ドライブという作品上未来へ向かうというテーマが結構重要視されていたように感じたので(父親のことを振り切った剛や再び人のために走り出したチェイス等)進ノ介が過去の事件とベルトさんを失ったことを乗り越えて未来に進むためにも必要な話だったのかなあと思います。
敵方として出てきたロイミュードもハートはずっと一貫してカッコいいキャラでしたしブレンやメディックも話が進むにつれてどんどん愛されるようになっていき本当の意味で憎たらしい悪役は蛮野や仁良といった人間でしたからね。
そういう悪役のバランスも魅力でしたね。
当初はバイクに乗らない異例な仮面ライダーとして言われていましたがやっぱりね、バイクに乗ってるだとか変身するだとかよりも仮面ライダーというものの本質はそこじゃないんだ、という感じがしました。うまく説明ができませんが。
最後まで刑事もののというスタイルを守りつつ仮面ライダーでありつづけた、良い作品であったと思います。
1年間ありがとうございました。
来週からはゴーストですね、こちらも楽しみにしていきます。
オツカーレ! ナイスドライブ!
あ、チェイスさんVシネ決定おめでとうございます。